こんにちは、今年は暖かい日が続いていますね。
だいちでは節分イベントを開催する予定です。
節分について
ここで豆知識をひとつ、節分とは、「季節を分ける」という意味があります。
または、各季節の始まり(立春、立夏、立秋、立冬)を意味することばでもあります。
江戸時代では立春(2月4日ごろ)の前日をさす場合が多いので2月3日に節分と言われているそうです。
豆まき
「鬼はそと、福はうち」でおなじみのお豆まきについて、もっとも古い記録は室町時代の応永32年(1425年)に豆まきの記録があります。いまから約600年も前から行われている行事だったというのは驚きです。
豆は、「穀物には生命力と魔除けの力が備わっている」という伝承などがあり、邪気(鬼)を追い払うために古くから豆まきの行事が行われてきました。
撒いた豆を自分の年齢の数を食べると、体が丈夫になり、風邪をひきずらくなるといったならわしもあります。
恵方巻
恵方巻は節分に恵方を向いて無言で食すると縁起がよいという巻き寿司のことです。
恵方巻は大阪発祥の風習といわれていますが、その詳細な起源はいまだに不明なところが多いそうです。
現在一般的には「節分の夜に、恵方を向いて無言で丸かじりをすると願い事がかなう(縁起が良い)」などといわれています。
以前は関西などを中心に行われてきた行事でしたが、2000年頃より全国に急速に広まっていきました。たしかに昔はコンビニにも恵方巻は売ってなかったですよね。
2020年の恵方は「西南西」です。今年もよい一年になりますように